特定非営利活動法人ハマのJACK

ハマのJACKはクラシック音楽家集団で運営しています。

芸術の秋はプロコフィエフ!

日本に初めて来日した大作曲家

ランチタイムと本公演の2本立て!

横浜グランドホテル

今年はプロコフィエフを取り上げます。彼は亡命のため約二か月日本に滞在しておりました。横浜グランドホテル(現在の人形の近く)に宿泊していたこともあります。今回のハマのJACKでは日本に初めて来日した大作曲家プロコフィエフを存分に味わっていただくためランチタイムと本公演の二本立てにしております。
 

ランチタイムコンサート

ランチタイムコンサートでは弦楽四重奏、チェロソナタの他ヴァイオリン、ヴィオラチェロそれぞれのソロをお届けします。出演者はプロ奏者に加え、金の卵でソリストを務め、日々研鑽を積み活躍しているチェリスト泉優志さん、ピアニスト黒澤優芽さんも加わります。
 


2019年10月28日(月)
会場:横浜みなとみらいホール小ホール
時間:開場12:30 開演13:00 終演14:00
 

●弦楽四重奏曲第1番より第1楽章
演奏:白井篤、三又治彦(Vn)中村翔太郎(Vla)海野幹雄(Vc)
●ヴァイオリン小品
バレエ音楽≪シンデレラ≫からの5つの小品よりワルツ ガヴォット マズルカ (編曲:M. フィフテンホルツ)
演奏:白井篤(Vn)柴田祥子(Pf)
●ヴィオラ小品
ロミオとジュリエットより
演奏:中村翔太郎(Vla)柴田祥子(Pf)
●チェロ小品
子供のための音楽 Op. 65 - 第10曲 行進曲(G. ピアティゴルスキーによるチェロ無伴奏版)
演奏:海野幹雄(Vc)海野春絵(Pf)
●チェロソナタ
演奏:泉優志(Vc)黒澤優芽(Pf)
●弦楽四重奏曲第2番より第3楽章
演奏:三又治彦、白井篤(Vn)中村翔太郎(Vla)海野幹雄(Vc)

 

定期演奏会

プロコフィエフが日本でリサイタルを自身で演奏した作品から始まり、滞在中に構想練った作品からパリ時代、ロシア時代と彼の一生を追っていくコンサートです。自身で演奏したピアノ曲悪魔的暗示、N響奏者𠮷村結実・山根孝司両氏を迎える五重奏曲「ぶらんこ」、無伴奏チェロ曲等プロコフィエフの世界を存分に味わえる内容になっています。


2019年10月28日(月)
会場:横浜みなとみらいホール小ホール
時間:開場18:30 開演19:00 終演21:00
  

「横浜で演奏された演目より」
1.10の小品よりプレリュード
2.4つの小品より悪魔的の暗示
演奏:海野春絵(Pf)

「日本からアメリカ・パリ時代へ」
3.3つのオレンジへの恋より行進曲
演奏:白井篤(Vn)横手梓(Pf)
 
「奇妙なバレエ音楽!?テーマはグロテスク」
4.五重奏「ぶらんこ」
演奏:三又治彦(Vn)中村翔太郎(Vla)松井理史(Cb)𠮷村結実(Ob)山根孝司(Cla)

「祖国ロシアへ…ヒット作品」
5.バレエ「ロメオとジュリエット」より
演奏:横手梓(Pf)
 
「子供がテーマの曲」
6.子供のための音楽より行進曲
 
「戦争避難先で」
7.弦楽四重奏曲第2番
演奏:三又治彦、白井篤(Vn)中村翔太郎(Vla)海野幹雄(Vc)
 
「死の間際まで取り掛かっていた」
8.無伴奏チェロ
演奏:海野幹雄

出演者紹介

三又治彦(ヴァイオリン)
宮城県出身。現在NHK交響楽団ヴァイオリン次席奏者として活躍している。又、特定非営利活動法人ハマのJACKを仲間とともに立ち上げ、こどもや障碍者が楽しめる音楽コンサート、未来の音楽家応援プロジェクト「金の卵オーディション」、学校訪問演奏等様々な活動を行っている。NPO法人ハマのJACK理事長。
白井篤(ヴァイオリン)

桐朋学園大学卒業。2003年、アフィニス文化財団海外研修員としてオーストリア/ウィーンへ留学。留学中もウィーンでリサイタルやコンチェルトのソリストなどの演奏活動を積極的に行う。また、モスクワ国際現代音楽祭に出演、オーストリアの現代作品を演奏し好評を博す。現在、クァルテット リゾナンツァ 1st Violin、室内オーケストラ「ARCUS」メンバー、NHK交響楽団2ndヴァイオリンフォアシュピーラー。
白井篤プロコフィエフを語る

中村翔太郎(ヴィオラ)
兵庫県三田市出身。これまでにヴィオラを百武由紀、川崎和憲の各氏に師事。 第15回コンセール・マロニエ21弦楽器部門第1位、他多数入賞。 ベルリンフィルハーモニーにてゲスト出演やウィーンフィルメンバーと室内楽共演、フランスのサント・ヨーロッパ音楽祭に参加するなど国内外で活躍する。 N響アカデミーを経て現在NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者。
海野幹雄(チェロ)
音楽性溢れるマルチなチェリスト。抜群のリズム感、驚異的な暗譜力を持ち、その心の琴線に触れる様な深い表現力は高い評価を得ている。室内楽奏者としての信頼も厚く、現代音楽の演奏にも積極的、また編曲家としての評価も高い。現在ソロ活動、室内楽活動、各種アウトリーチ活動に加え、各オーケストラへのゲスト首席出演など、多方面で活躍している。
公式HP
 
松井理史(コントラバス)
千葉県出身。9歳よりコントラバスを始める。桐朋学園大学を卒業、同研究科修了。桐朋オーケストラ・アカデミーを修了。永島義男、西田直文、白土文雄の各氏に師事。宮崎国際音楽祭に出演。ATMアンサンブル、木村俊光氏等と共演。現在フリー奏者。
 
 
山根孝司(クラリネット)
国立音楽大学、ベルギー王立アントワープ音楽院、リエージュ音楽院を卒業。クラリネットを故大橋幸夫、濱中浩一、ワルテル・ブイケンズ、アントニー・ペイ、アラン・ダミアン、室内楽をテオ・メルテンス、ジャン=ピエール・プヴィオン、ヴィンコ・グロボカール、作曲をフレデリック・ジェフスキーの各氏に師事。ブリュッセルのイクトゥス・アンサンブル、パリのアンサンブル・アルテルナンスのクラリネット奏者を経て、現在はNHK交響楽団楽員、秋吉台現代音楽セミナー、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学の講師。
 
𠮷村由美(オーボエ)
東京音楽大学、パリ地方音楽院を卒業。第9回東京音楽コンクール第3位、第10回東京音楽大学コンクール第1位、第82回日本音楽コンクール第1位受賞。ソリストとして日本センチュリー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと共演。オーボエを高山郁子、宮本文昭、古部賢一、ノラ・シスモンディの各氏に、イングリッシュホルンをクリストフ・グランデル氏に師事。兵庫芸術文化センター管弦楽団を経て、現在NHK交響楽団契約団員。